プロフェッショナル紹介

PROFESSIONAL

常務執行役員

萩原 利之

プロであり続ける覚悟こそ多様な価値を提供できる原動力

和食器は、形も色も素材も様々。それだけ選択肢が豊富でもあります。取り扱う私たちは「食器のプロ」として、お店のコンセプト、価格帯、メニューの素材・色味・盛りつけや客層に至るまでを知りつくした上で、より料理が映える最適な食器を、場合によっては窯元から選定してご提案します。もちろんオリジナルを作成させていただくこともあります。

ですが、食器だけでは真にお客さま繁盛を実現することは困難です。だからこそ京橋白木では、食器だけでなく店舗運営に関わるあらゆる資材を扱っているのです。トータルでお客さま繁盛を考えられるからこその京橋白木。それが強みだと自負しています。

そして我々の矜恃は、「ノーと言わない」こと。ご要望に全力で応えます。迅速に商品を探してお届けすることはもちろん、よりよい代替品の提案なども行います。決して否定しない覚悟から生まれる新たな活路、アイデアはたくさんあるのです。そうして我々はお客さまの期待を超える価値を生み出し、提供しているのです。それができるのは、いわば「御用聞き」として足繁くお客さまのもとへ通い、共に歩んできた実績があるからです。

もちろん、過去を受け継ぐだけではありません。先般、本社にショウルームを設置しました。全国の窯元から取り寄せた、魅力的な和食器をご覧いただけます。今後は多くのお客さまをご招待し、季節やテーマを定めた展示会や料理会などを企画したいと考えています。大きなテーブルをお客さまと共に囲み、明日の外食産業を考える。そんな機会もまた、京橋白木の提供できる新たな価値だと考えています。