いただいたオーダーには、全力で応えます。朝であれ夜であれ、お客さまが望まれることに、可能な限り早く応えたい。それが私の願いでもあります。ですが時には、おしかりの声をいただくこともあります。その時は、必死で挽回させていただきます。ぜひ私にチャンスをいただければ、と思っています。たくさんのおしかりと、時々のお喜びの声をいただき、私はお客さまに育てていただきました。おそらく京橋白木も、そうやってお客さまに120年間、育て続けられているのだと思います。だから、敢えて120年の老舗だと、誇ることはしません。全てはお客さまのお蔭で成り立っているのですから。そしてまだまだ成長の途上なのですから。だからこれからも、どれだけ京橋白木が成長しても、いつまでも、私はお客さまのもとへと通わせていただきます。少しでも感謝の気持ちをお返しできるように。