2021.05.31

ミツカル事業

必ずやってくる「テイクアウト容器」の新しいスタンダード

世界でプラゴミが問題になっていますが、プラゴミの3/4以上が包装や容器だそうです。

現状、テイクアウト容器のほとんどがプラスチック容器。レジ袋が有料化となっている今、テイクアウト容器への問題提起も必ずやってきます。

いずれは脱プラをとお考えの飲食店様に向けて、環境に優しいテイクアウト容器の種類についてご紹介します。

脱プラスチックに遅れをとる日本

世界経済をリードし、反発し合うことの多いアメリカと中国ですが、地球環境問題に関してはともに取り組むことになりました。

対して日本は「おもてなしの心」によって、過剰包装やただの便利すぎる商品に置き換えられ、すぐには変わることができない現実があります。

世界から、日本は行動が遅い先進国だと思われています。

すばらしい製品と人間性が山盛りの日本。

これに世界が先駆けているエコロジカルの心が、今よりもっと組み合わされば、これからの時代、「最強」だと思います。

「Made in JAPAN」から「Made in japan+エコロジカル」へ。

一人一人の意識を変えていくことが、環境対策への一歩。

まずはテイクアウト容器の脱プラスチックから始めてみませんか?

おすすめの環境に優しいテイクアウト容器

地球のことを考えた、おすすめのテイクアウト容器の素材をご紹介します。

モールドパック

モールドパックの素材は非木材紙。

サトウキビ搾汁後の繊維部分「パガス」や、河川などに生えている多年草植物「葦」などが使われています。紙と同じように燃やせて、土に埋めれば自然に還ります。

エコウッド

エコウッドとは資源の枯渇を招かない成長の早い木など、環境に優しい木材のことです。

バイオ製品

プラスチックの原料は、枯渇が懸念されている石油です。

トウモロコシやサトウキビなど、再生可能なバイオマス資源を原料とすることによって、石油の使用削減にもつながります。

新たなテイクアウト容器が次々に登場しています

環境への意識の高まりとともに、京橋白木で取扱いしているテイクアウト容器にも、さまざまな種類が登場しています。

新しいスタンダードを活用して、センス良く脱プラ。楽しむ脱プラ。

「こんなテイクアウト容器ないかな」と思ったら、ご予算とともに、ぜひ京橋白木まで一度ご相談ください!

豊富なテイクアウト容器の中から、ご提案させていただきます。

ロジスティックセンター 黒田