今回は香川県生まれのガラス作家、杉山理恵さんと作品をご紹介します。

香川の自然が生み出した美しい色合いの器

香川県生まれの杉山さんは、現在も香川県高松市在住。

1階は作業場、2階はギャラリーショップになっている『Rie Glass Garden』という工房を営んでいます。

杉山さんはインテリア会社や出版社で勤務した後、東京と富山に住みガラス作りを学びました。

そして、大都会の慌ただしさから地元・香川県の良さを再認識したそうです。

杉山さんの作品の色合いを生み出しているのは、香川県の自然。

香川県の庵治地方で採掘された庵治石をガラスに溶け込ませた『Ajiシリーズ』は、瀬戸内海を想わせる蒼（あお）が美しい作品です。

小豆島の名産品でもあるオリーブの枝や葉を燃やした灰や炭を混ぜて作った『olive シリーズ』は、オリーブの色を追求し、約5年もの歳月を費やした作品となっています。

杉山さんはものづくりを通じて、香川県の魅力を発信し続けています。

自然を感じ癒される空間を

緑や空、海など、香川県の自然を感じられるようなガラス作品は、癒しの空間を作ってくれるはず。

杉山さんの作る涼しげで可愛らしい作品は、弊社omusubi店舗・通販サイトでも取り扱っております。

ぜひ、まずはオンラインストアにて、杉山さんが生み出す多種多様な蒼・オリーブの美しい色合いをご覧下さい。

フードサポート事業部　岩佐