2021.05.24

テーブルデザイン事業

日本を代表する食器メーカー「ノリタケ」

日本を代表する食器メーカーと言えば、「ノリタケ」!!!

ノリタケっっっ!
人の名前ではありません。

愛知県にある創業時の地名”則武”からきています。

今回はノリタケについてご紹介します。

ノリタケの歴史

日本を代表するノリタケの陶磁器といえば、白い食器。

白色硬質磁器本格製造に向けて、日本陶器合会社(現 株式会社ノリタケカンパニーリミテド)が誕生したのは1904年。(弊社 京橋白木より8歳年下ですね。。。)

設立以前には、華やかな洋風画付けをした高級食器の製造販売を行っていました。あまりの出来の良さに、戦後の進駐軍がこぞって買い漁ったと言われています。

1953年までに製造されたノリタケ食器を「オールドノリタケ」と言いますが、一般に知られているオールドノリタケは1904年以前の貿易業者森村組時代のものが多くなります。

ノリタケは「食のプロ」に愛される食器

ノリタケは日本初のディナーセットを生み出し、今も世界中で愛される老舗食器ブランドです。

ノリタケといえば、ボーンチャイナを思い浮かべる人も多いと思います。

ボーンチャイナとは、原料に牛のボーンアッシュ(BONE ASH=骨灰)を加えた陶器の種類で、ノリタケ以外のメーカーでも存在します。

白さが際立つ白磁の「白」と、温かみのあるボーンチャイナの「乳白」。

白色の美しさにこだわったノリタケの食器は、本当に綺麗です。そのため、盛り付ける料理も誤魔化しが効きません。

またグループ会社には大倉陶園という、こちらは超高級食器を扱うメーカーも抱えています。どちらかというと、日常的に使うよりは鑑賞用としての立ち位置と思います。

なんせ皇室御用達ですから。

皆さんのおじいちゃんおばあちゃんの家に行けば、もしかしたらお宝に巡り合えるかも・・・
何でも鑑定団に一直線ですよ。。。。。

こだわりの料理に特別な器を

ノリタケのテーブルウェアは、ホテルやレストランなどを中心に選ばれています。

時代に合わせた繊細なデザインと高い技術で作られた器は、こだわりの「食」をより魅せてくれるはず。

種類も豊富なので、料理ジャンルに合わせた最適な1枚が見つかると思います。ぜひ京橋白木までお気軽にご相談ください。

業務用営業部 嶋田