弊社は、飲食店のお客様向けに備長炭の取り扱いをしています。

京橋白木にて販売しているラオス産の備長炭について、特徴と選び方をご紹介します。

ラオス産備長炭の特徴

ラオス産備長炭は、国内・中国産の備長炭に比べると火力・火持ちが劣ります。ただ、中国産備長炭の安定供給が難しくなっている現在、主力になりつつある白炭です。

マイテューを原木とした白炭で、爆ぜがなく、ある程度の火力・火持ちを持つ中国産に次ぐ品質の海外産白炭になります。

ラオス産備長炭は丸・割、長さも数種類あるので、串焼き・焼肉・炉端焼きなど幅広く利用可能です。

ラオス産備長炭の選び方

飲食店で使用する燃料炭選定の際には、使用状況や頻度・ご予算などで様々な選択肢があります。

下記のようなお悩みがあるお客様に、ラオス産の備長炭をおすすめしています。

・国産が良いけれど、そこまでのコストをかけられない
・中国産は国産に次ぐ火力があるけれど、爆ぜるのは困る

ラオス備長炭の種類について、ご紹介します。

L級品　丸または割：長さ約21〜26cm

ラオス産備長炭の良質な部分となります。

国産・中国産と比べると火持ちは劣るため、火持ちを重視する方には、長めの品や太めの品をおすすめします。串焼き用や蒲焼用として利用されることが多いです。

M級品　切丸または切割：長さ約11〜20cm

長さを短く割らずに使用するのにちょうど良いサイズです。L級品と比べ短い分わずかに火持ちが下となりますが、使いやすさはとても良いです。

S級品　荒丸または荒割：長さ約6cm〜10cm

長さが短い備長炭。M級品の切り落としのようなイメージです。

価格的に安価な種類になりお得ではあるけれど、短く火持ちがしないので、太めの方がおすすめ。七輪などにはむしろこのような短いものが使いやすいです。火力調整もしやすい備長炭となります。

※小さめの炭で火持ち・火力を重視する方は、中国備長炭のS級品をご検討下さい

飲食店様向けの備長炭を取り揃えています

備長炭の種類や用途について疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

豊富なノウハウで、適切な備長炭選びをお手伝いさせていただきます。

業務用営業部　和田