2020.07.10

テーブルデザイン事業

京橋白木の取り組み

さぬき庵治石硝子 ~工房見学~

もうすぐ本格的な、真夏の到来!!!

そこで夏の暑さを和らげる素敵なガラス食器をご紹介します。

ご紹介するのは、先日高松へ出張時に訪問させて頂いた、『さぬき庵治石硝子』さんです。
http://aji-glass.jp/
「あじいし」 と読みます。

ここは杉山さんという女性の作家さんが、一人で切り盛りしている工房で、
このガラスの特徴は庵治石と言う、墓石に使われる高級な石を原材料としている所です。

この庵治石を硝子の種と一緒に、約1200℃になる窯に入れます。
そうすると写真の様な綺麗な青色に偶然なったとか!!!
青というより蒼かな。
これぞ瀬戸内ブルーって感じです。

杉山さんが作った作品の特徴は、見る角度により蒼の濃さが違ったり、
まったく見えなくなったりと1つの作品なんですが色々な顔を持っているところです。

食器なんですが、「作品」「工芸品」と言った方がしっくりくるかもしれません。

この瀬戸内ブルーのグラスで上手い焼酎呑んだら最高ですよ!!!

サラダボウルなんかも、今なら素麺いれたり、下にクラッシュアイス引いて
ギンス乗せてお刺身を盛り付けたり!!!

このお刺身と一緒に、冷酒器でキンキンに冷やした日本酒をグイっと!!!

いや~皆さん日本に生まれて良かったですね。