2020.12.28
京橋白木の取り組み
激動の2020年を振り返って
こんにちは、京橋白木代表の竹下です。
激動の2020年もいよいよ終わろうとしています。外食産業がマーケットの僕達には、ヘビーすぎる一年となりました。
僕達は2019年、本業に全集中するために輸出事業の譲渡、海外案件からの撤退など「手放す」を加速させていました。
そのおかげもあってコロナ禍において致命的なダメージは免れ、スピード感を持って危機対応にあたることができたのではないか?と考えています。
コロナ禍において変えた事
手放したこと
・30年以上借りていた中央区の本社オフィスを解約(1月に決断)
・4〜5年かけて投資してきた教育事業を凍結
新しい取り組み
・モバイル型のトレーラーオフィスを導入
・30%の完成度でもリモートワーク導入
・事業で必要な電力を100%再生可能エネルギーへ
・敷地内6台の自販機を撤廃し年間24,000本の缶・ペットボトルを削減
・BtoC、リアル店舗とECへの挑戦
□暮らしのうつわ omusubi EC店:https://utsuwa-omusubi.stores.jp/
移転や中止の決断も、今まで積み上げてきた時間とサンクコストに縛られずに、未来のために大胆に決断していきました。
とにかく大事なのは「走りながら考える」こと。
変化(トランスフォーム)は会社だけではなく僕自身も。
2020年6月から役員報酬を30%下げていたのですが、驚くほどに、ライフスタイルへの影響はなかったんです。
収入が減ったことで、着ていない洋服を処分したり、使っていない家電を売却したり。コロナを理由に、付き合いで行っていた集まりも減らしました。
自分にとって本当に価値があることや時間を大切にしていくと、暮らしの中に「余白」が増え、「なんだか幸せ」に気付けることが多くなった事が不思議でした。
Slow,Small&Simpleなモノやコトの価値に気付けたんです。やっと。笑
その余白を使って、多大な影響をもらった本田直之さんの主宰するオンラインサロンHondalabに入りました。
まずは自分自身が変わる
前例もなく正解のない世界をサバイブする為に
会社がDX(デジタルトランスフォーメーション)するよりも前に
まずは経営者自身がPX(パーソナルトランスフォーメーション)する必要がある。
今あるコミュニティだけでなく、今までの価値観だけでなく、組織や、会社という枠を超えていかなきゃ。
ということで2021年
僕のPX(パーソナルトランスフォーメーション)宣言!
①3日坊主がnoteはじめます。
②43歳がトライアスロンはじめます。
無言実行より有言実行。
もちろん、仕事も全力投球します!
今年のお正月にこんな世界を想像できなかったように、2021年の大晦日を自分でも想像できないくらい最高な状態で迎えたいと思います。
京橋白木株式会社
四代目 竹下茂雄